【旅行準備編】海外旅行のパッキングを簡単にする添乗員の私の「持ち物リスト」をご紹介!

旅行準備編

こんにちは、はーさんです!

皆さん旅行前の「パッキング」はお好きですか?

楽しみな旅行前には必ず準備が必要ですよね!でも「あ〜準備しなきゃ」「パッキングめんどくさい」と思う方もいらしゃると思います。海外ともなると持ち物も多くて大変ですよね。そこで

海外旅行に何を持っていったらいいのかわからない。
持っていくと便利なものは?
パッキングする時に気を付けることを知りたい。
忘れ物がないか確認したい!

そんな疑問に対して今回は、添乗員として海外にもよく行く私の「持ち物リスト」をご紹介します!
このリストは完全オリジナル!パッキングをする度に改善を重ねてきました。私もこのリストを見ていつもパッキングをしていますが、今まで忘れ物をしたこともないしすごく楽です!(笑)。ただ行く国や気温、日数、目的などによって用意するものは違うと思うので、ぜひ抜粋したり追加して使ってください!

それでは早速準備を始めましょう✈︎

添乗員の私の「持ち物リスト」

私の「持ち物リスト」がこちら↓
海外旅行に行く際は最低限ここに記載したものを持って行きます。

でも持ち物は人それぞれなのでテンプレートも貼っておきます↓(pdfのダウンロード可能)
是非皆さん自分なりの「持ち物リスト」を作って、少しでも旅行前準備を楽にしてください!

必需品6選

上記の持ち物リストの中でも、特に便利で必ず持っていく6つをご紹介します!

  • 常備薬と体温計
    海外だと慣れない環境で体調を崩すこともよくあります。実際私も2月に行ったスペイン・ポルトガル旅行では夜38度の熱が出ました…多分寒さと疲れが原因だったと思います。でも海外で病院に行くのはお金も時間もかかるしすぐにでも治してせっかくの旅行を楽しみたいですよね!その為にも「常備薬と体温計」は非常に大切です!特に「解熱剤」「風邪薬」「胃腸薬」「体温計」「冷えピタ」の5点は必ず持って行きましょう。

  • 歯ブラシ・歯磨き粉
    意外に海外のホテルだと歯ブラシや歯磨き粉がないこと多いんです!!日本だとビジネスホテルにも用意してある歯ブラシセット。でも特に海外で安さ重視で選んだホテルだとアメニティーはほとんど付いてません(笑)もちろん現地でも買えますが、近くにスーパーがあるとは限ら無いので、持っていくことをお勧めします。

  • いつものスキンケア・ヘアケア
    ポイントは「いつもの」です!海外で髪がゴワゴワになったり肌荒れしてしまった経験がある方も多いと思います。私も敏感肌なのでニキビができたり乾燥して肌荒れすることが多くありました。そんな時にいつもと違うスキンケアやヘアケアは危険です(笑)余計に肌荒れしてしまう場合がありますので、できる限りいつも使っていて安心できるものを持って行きましょう!因みに私は旅行中少しでも楽をする為、クレンジングはシートに、洗顔はやめて拭き取り化粧水にしています。これなら疲れて帰ってきてもベッドの上でメイクだけは落とせるのでオススメです(笑)

  • ビーサンやサンダル
    これがあると無いじゃ全然違います!海外だとホテルの部屋でも靴が基本です。スリッパもありますが、ペラペラだったり浴室で濡れてしまうこともしばしば。そんな時濡れても困らないビーサンやサンダルを持っていくと本当に便利!お風呂上がりなども快適です。私はいつも100均で買ったベランダスリッパを持っていきます(笑)安いので気兼ねなく履けてお気に入りです!

  • 洗濯セット
    3〜4日の旅行なら必要ないですが、長期旅行だと全日数分の下着や洋服を持っていくのは大変ですよね。そこで長期の場合は下着・ハンカチ・靴下を現地のホテルで手洗いしちゃうのがオススメです!必要なのは「小さいハンガー」「洗剤」「ガムテープ」の3点。小さいハンガーは100均でも売っていますし、洗剤はドラッグストアでトラベル用が手に入ります。なんでガムテープ?と思う方がいる方もいると思いますが、海外だと栓が閉まらなく水を溜められないタイプの洗面台があったりします。その時はガムテープで栓の周りを塞ぐと洗濯がしやすいです!今回ポルトガルのホテルがまさにそうだったので役立ちました。現地での洗濯は部屋の加湿にもなるので一石二鳥です!

  • パジャマ
    海外のホテルだとバスローブはあるのにパジャマがなかったり、サイズが大きすぎて合わないことが多いです。なので普段着ているパジャマを持っていくと安心!リラックスして眠ることができ、体調管理の面でもマストアイテムです!

機内持込バッグに入れると良いもの

スーツケースではなく機内持込バッグに入れると良いものをまとめました!

マスク:乾燥対策
ネックピロー:寝る時首が痛くなりづらい
スリッパ:あると足が楽です
お水:機内サービスもありますが、好きなタイミングで飲める水があると便利
充電コード:ほとんどの飛行機でiPhoneなどの充電が可能
イヤホン:動画・音楽の視聴、耳栓代わり
メガネとコンタクトケース:寝る時用に
歯ブラシ:機内やトランジット、空港などで歯磨きしたい場合
お菓子:小腹が空いた時に
動画や本:外資系の飛行機だと日本語字幕が無い場合がある

因みに私はプライベート旅行で長時間フライトの場合、日本の空港でメイクを落とす→クレンジング・化粧水ミスト・オールインワンのスキンケア・メイク道具なども持って行き機内ではスッピン→現地空港でメイクをしています!

✈︎私は無印良品のネックピローを愛用しています↓

パッキングの注意点

  • 航空会社の荷物規定をチェック
    航空会社によって荷物規定は様々。機内持込手荷物と預け荷物のどちらも「大きさ」「重さ」「個数」の3点を必ずチェックしましょう!もちろん規定外の場合も預ける事は可能ですがプラス料金がかかるので注意が必要です。
    ⚠️因みに国際線エコノミークラスの場合、ANAJALでは「重さ(23kgまで)」と「個数(2個まで)」の規定は同じですが、「大きさ(縦・横・高さの合計)」が異なります。ANAが「158cmまで」でJALが「203cmまで」なのでスーツケースが大きい方はJALの方が安心ですね!

  • 液体物の確認
    国際線の場合、機内に液体物を持ち込むには制限があります。液体物は基本スーツケースに入れ、どうしても機内で使うものだけ手荷物に入れましょう。機内に液体物を持ち込む際は、下のイラストのように「100ml以下の容器に入れる」×「1ℓ以下の透明ジップロックに入れる」の2点をクリアすれば大丈夫です!
     ←国際線での液体物の持ち込み制限については詳しくはこちら

  • バッテリーや刃物類
    特に注意が必要なものはこちら↓
    ・モバイルバッテリー
      スーツケース❌ 手荷物⭕️
    ・ライター    
      スーツケース❌ 手荷物(1人1個まで)⭕️ 
    ・ハサミ・カッター 
      スーツケース⭕️ 手荷物❌

因みに、中国から出発する全便に対しては航空機へのマッチ・ライターの持込みが禁止されています。中国でトランジットをする場合、乗り継ぎ手続きでライターを捨てなければなりませんので要注意です。

パッキングのオススメポイント4点

  1. お土産を入れるスペースと重さを残しておきましょう!
    お水を2〜3本持って行き、帰りはそのスペースにお土産を入れて帰るのがオススメ!
  2. お財布などの貴重品は最悪盗まれても良いものを持って行きましょう!
  3. 行く国の「電圧」と「プラグ」を確認しておきましょう!
  4. 現金はあまり持たずクレジットカードを活用しましょう!
    クレジットカードが主流の国も多く、盗難のリスクも減らせます。

最後に

旅行前にめんどくさいパッキングですが、「持ち物リスト」を参考にするとかなり楽になります!
忘れ物をしても大抵の国なら必要なものは手に入ると思いますが、せっかくなら無駄なお金や時間は使いたく無いもの。しっかり準備をして旅を楽しみましょう!

ぜひ今回の記事を参考に、自分なりの「持ち物リスト」を作ってみてください!

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